Lutecia 2 Car Audio

Lutecia 2 Phase 1 RXE が我が家に来てはや一ヶ月、車にお金をかけないと決めてたけれど、さすがに純正のカセットレシーバーは時代遅れ、iPhone 対応にヘッドユニットを交換することにした。
選んだユニットは音質で評判のよさそうなPionner Carrozzeria DEH-970にした。


次は、アルパインから手に入れた配線コネクター図と比較して見る。
すると、コネクタの大きさが違うのがひとつある。おそらく純正用のコネクターだと思うが、間違っていると大変なので、ここで中断してディーラーへ聞いてみる。

ルノー中央奈良で、コネクターとアースの落とし方について教えてもらった。
オレンジ色のコネクターはやはりサテライトスイッチ等の純正用の配線だった。アースについては、コネクターまできているので、変換コネクターの配線を車両側とヘッドユニット側でアース端子をあわせれば良いとのことであった。
そこで、アースである黒色のケーブル同士をギボシ端子にしてつなげた。

後は取り付けキットを純正のと交換して、ヘッドユニットを取り付けるだけだった。ここで苦労したのが、ルーテシアのダッシュボード裏はスペースがほとんど無いため、変換コネクターで太った配線を入れ込む方法であった。試行錯誤の上、その手のコネクターやケーブルは左右のわずかな余裕から下部へ落とし込んで、なるべく背面にケーブルがこないようにする事であった。

なんとか1時間くらいかけて、ヘッドユニットを装着することでき、電源を入れてみた。見事に音が出て気をよくしながらオーディオのセットアップをした。
その後、キーを切って再び電源ONにしてみると、また初期設定画面が出てきた。おかしい、これはきっとバックアップ電源が来ていない、ここでまた作業中断となった。
ネットで色々調べてみると、ENDY EJC-092Eを使って配線している人たちは、ACC電源とバックアップ電源のコードを逆にしている人たちが多い。そこで、アクセサリ電源(赤)とバックアップ電源(黄)を逆にしてみた。

そうしてまた苦労しながらヘッドユニットを押し込んで取り付けた。
今度はキーを切って再び入れても前回の設定を覚えていた。
これはルーテシアが特殊なのか、ENDY EJC-092Eが間違っているのかどうかわからない。
というわけで、今時のカーオーディオと格闘してみた。この業界は規格がバラバラなために多様なアクセサリー市場が生まれたとも言えるが、多品種少量生産品のためユーザーにコストを負担させすぎている気がする。PCのように規格を統一しないと世界市場では生き残れない気がするなあ・・

Herd of deers

今朝の通勤途中で5、6頭の鹿が玄関先のプランター植物をバリバリ食べながら移動している姿を見た。今年の冬は寒くて芝の芽も出て来ないので、餌不足に落ちいっている模様。
それにしても、堂々と車を止めさせて道路を横断する姿は立派。