システム設定の「日付と時刻を自動で設定」にチェックを入れると、Macの日付が2年ほどずれてしまい、メール受信やサイトアクセスのエラーが満載となってしまった。
「日付と時刻を自動で設定」のチェックを外して手動で設定すると正常に動作するが、チェックを入れ直すと大幅にずれてもとに戻ってしまう。
検索してみると有効な回答が少なかったが、バッテリー駆動で放置して置くとなりやすいらしい。
Appleコミュニティに有効な回答があったので参考にしてみた。
結局、解決方法はターミナルコマンドで
$ sudo rm /var/db/timed/timed/com.apple.timed.plist
$ sudo sntp -sS
ntp.nict.jp+6819667.1 +/- 0.022490 ntp.nict.jp 2001:df0:232:eea0::fff4
$ ps -ef | grep timed
501 5351 1 0 6:26PM ?? 0:00.28 /usr/libexec/mlruntimed
266 7247 1 0 8:23AM ?? 0:00.04 /usr/libexec/timed
501 7292 7236 0 8:29AM ttys000 0:00.00 grep timed
$ sudo kill 7247
$ sudo sntp -sS
ntp.nict.jp-0.001282 +/- 0.021482 ntp.nict.jp 2001:df0:232:eea0::fff4
設定ファイルを消して、プロセスをkillしてsntpコマンドで再同期させると元にもどった。