Mac版宛名職人に住所録をファイルから追加する

喪中葉書をだすためにCSVファイルの住所リストから、既存の宛名職人V25の住所録にファイル読み込みをしたら、別の住所録として生成された。

追加したいのだがメニューにはない。Winバージョンには「開いている住所録に、外部ファイルを読み込む」というメニューからの選択肢があるらしいが、Mac版には無い。そこで、検索してみると次の記事が役に立った。

Mac「宛名職人」に「筆まめ」から複数の住所録データを移行する方法


なんてことはない、新しく生成された住所録のリストを全て選択して、ドラッグアンドドロップで既存の住所録にコピーする。

MacBook Proの時計がタイムサーバに同期しない

システム設定の「日付と時刻を自動で設定」にチェックを入れると、Macの日付が2年ほどずれてしまい、メール受信やサイトアクセスのエラーが満載となってしまった。

「日付と時刻を自動で設定」のチェックを外して手動で設定すると正常に動作するが、チェックを入れ直すと大幅にずれてもとに戻ってしまう。

検索してみると有効な回答が少なかったが、バッテリー駆動で放置して置くとなりやすいらしい。

Appleコミュニティに有効な回答があったので参考にしてみた。

結局、解決方法はターミナルコマンドで

$ sudo rm /var/db/timed/timed/com.apple.timed.plist
$ sudo sntp -sS
ntp.nict.jp+6819667.1 +/- 0.022490 ntp.nict.jp 2001:df0:232:eea0::fff4
$ ps -ef | grep timed
501 5351 1 0 6:26PM ?? 0:00.28 /usr/libexec/mlruntimed
266 7247 1 0 8:23AM ?? 0:00.04 /usr/libexec/timed
501 7292 7236 0 8:29AM ttys000 0:00.00 grep timed
$ sudo kill 7247
$ sudo sntp -sS
ntp.nict.jp-0.001282 +/- 0.021482 ntp.nict.jp 2001:df0:232:eea0::fff4

設定ファイルを消して、プロセスをkillしてsntpコマンドで再同期させると元にもどった。